注目ベンチャー紹介:Private AI

2023
2
22

Written by Yusaku Masunaga

今回の注目ベンチャーの紹介はPrivate AIです。
Private AIはプライバシー保護技術の会社です。企業の持つファイルの中から個人情報を発見し、マスクしたり別の単語に置き換えたりするデータ匿名化ソフトウェアを提供しています。
※取り扱い注意!こちらの情報の展開は凸版印刷内のみです※

Private AI

https://www.private-ai.com/

サービス/プロダクト概要

  • 文章やデータ内の個人情報(PII)を見つけ出し、非読化処理を施したり他の単語に置き換えたりするAI・機械学習エンジンを開発し、データ匿名化ソリューションを提供しています。
文章内のプライバシー情報の発見(同社HPより)

特徴・提供価値

  • 構造化および非構造化データ内のプライバシー情報を99.5%以上の正確性で発見
  • 50種類以上のプライバシー保護対象のカテゴリーを判別
  • 47の言語に対応
  • GDPR、HIPAA、CPRAなどの規制に準拠
  • 発見したプライバシー情報を人工データに置き換え、機械学習のラーニングデータを生成
  • トークナイゼーション機能により、秘匿化したプライバシーデータを元データに戻すことも可能
  • 音声や映像・画像でも利用可能

ビジネスモデル

  • サブスクリプションモデル。価格は非公表。取り扱う単語数によってプランが異なる。

なぜ今この会社なのか

  • プライバシーデータ保護は企業の必須対応事項だが、データの管理に大きなコストがかかる
  • AIや機械学習で利用する高品質で大規模なデータが不足している
  • 映像や自然言語にも対応

顧客・競合・パートナー

  • BigIDは、同様のプライバシーデータ保護AIソリューションを提供しており、ユニコーン企業。
  • Very Good Securityは、センシティブデータのトークナイゼーション機能を提供。

※取り扱い注意!こちらの情報の展開は凸版印刷内のみです※

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