注目ベンチャー紹介:Didit
2026
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05
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Written by Yusaku Masunaga
今回の注目ベンチャーの紹介はDiditです。
Diditは、AIネイティブな本人確認(KYC)・ID認証・不正検知のインフラを提供する企業です。
Didit
サービス/プロダクト概要
Diditは、AIネイティブな本人確認(KYC)・ID認証・不正検知のインフラを提供するスタートアップです。
企業はDiditのAPIを使うことで、ユーザー本人確認、法人確認、AML、年齢確認、liveness detection(実在性確認)、顔認証、不正検知などを単一APIで統合できます。

特徴・提供価値
従来のKYCベンダーのような重いエンタープライズ導入は不要であり、開発者ファーストなIDインフラとして設計されています。
- 単一APIでKYC・AML・Fraudを統合:個人確認、法人確認、年齢確認、住所確認、AML、顔認証などを一つのインフラで扱えます。
- AIネイティブな本人確認エンジン:Deepfake検知、顔認証、ドキュメント真正性判定などを自社AIモデルで実装。
- 220カ国以上対応のグローバルKYC:国別ドキュメントや認証フローを吸収し、国際展開するFintechやCrypto企業向けに最適化しています。
- Programmable Identity Infrastructureを志向:単なるKYCではなく、人・法人・ウォレット・AIエージェント・トランザクションまでを検証対象を拡張する計画。
ビジネスモデル
- B2B SaaS+従量課金型のIDインフラモデル。API利用料、認証セッションごとの従量課金、AMLや偽造検知などの追加機能課金などがあります。
なぜ今この会社なのか
- DeepfakeやSynthetic Identityなど、AI時代において従来のKYCでは防御が困難になっています。
- AMLや年齢確認などの規制が強化され、金融サービスだけでなく、EコマースやSNS、ゲーム、AIサービスなどでKYCの要求が増加しています。
- 今後は人間だけでなく、AIエージェントも認証対象として拡張できるサービスが求められています。
顧客・競合・パートナー
- 競合は、大手ID認証(Persona、ID.me、Onfidoなど)や、Fraud/AMLサービス(Sardine、Alloyなど)、Fintech系APIサービス(Stripe、Plaidなど)
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